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日本語にはない発音“ü”のコツ

当然ながら日本語にない発音は苦手な人が多いです。

韻母(母音)では“ü”がやっかいです。中国語の教科書には

・「ユ」の唇の形で「イ」という。
・舌の構えは“i”のまま、口角を突き出さないようにし、上下の唇を接近させた状態で「イー」。
・横笛を吹くときの口の形をして「ユ」と「イ」の融合した音を出す。「ヒュット」の「ュ」。

などなど、いろいろな説明があります。

確かに、指示どおりにすれば“ü”の音は出せますが、この説明だけでは、子音とくっついた時にどうしていいのかわからなくなります。少々不親切です。

特に、“nü”の音は“ni”になってもいけないし、“nu”になってもいけないと思っていると、結果“niu”になってしまったりします。

管理人がかつて中国に留学したてのころ、自分では「女孩子」と言っていたつもりなのに、『あなたの発音では「牛孩子」に聞こえる』と指摘されたことがあります。

その時にしつこく矯正されて発見した発音方法をお勧めします。

女孩子」が「牛孩子」になってしまう人(^_^;)はぜひ試してください。

まず、唇にやや力を入れてアヒルのくちばしのような状態にします。

といっても本物のアヒルのように唇を突き出す必要はありません。左右にキュッと引いた状態で唇に力を入れれば大丈夫。

上唇の端がややそりかえるようにするのがコツです。ドナルドダックのくちばしを思い出してください。

そして、上下の唇をこれ以上ないというくらい接近させて「ユー」といいます。これが私の勧める“ü”の出し方です。

“nü”や“lü”を発音するときも、先にアヒル口をつくり唇の形を固定します。そして、「ニュー」や「リュー」と言います。

この時、決して唇の形を変えてはいけません。

唇に力を入れて、上下の唇の隙間はほんのわずかあいているだけにしておきます。

こうすれば“niu”や“liu”に間違えられることもありません。

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