チャイ語倶楽部~中国語学習のコツをとことん考えるサイト~

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油断大敵な“a”

“a”も気を抜くと日本語的になってしまいがちな発音の一つです。

“a”を発音するときは日本語の「ア」よりも口を大きく開けて、クリアに「アー」と声を出します。最初に習うことです。

しかし、これも日本語の癖が出て、知らず知らずのうちにあいまいな「ア」を発してしまうことがあります。

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管理人が学生のころ初めて中国を旅行しました。お土産屋さんでかわいいシルバーリングを見つけました。

はめてみたらちょっと小さい。もう少し大きいのがないか聞こうと思い、店員の小姐に「有大的吗?」と聞いてみましたが、キョトンとされてしまいました。

なにしろ、中国語を学び始めて半年足らず、他に言い方も知らないので、再び…

私:「有大的吗?」
小姐:「啊?」
私:「大的!」
小姐:「啊?」
私:「大的!」
小姐:「啊?」

4,5回、「大的」を繰り返して、やっと、小姐が「噢,大的!」と声を上げました。

そして、このとき私も遅ればせながら、ずっとあまり口を開けずに“da”の発音をしていたことに気付いたのです。

恐らく、小姐には「dede!dede!」と聞こえていたことでしょう。

このあと、小姐が「あなたの発音が変だから、何言ってるかちっともわからなかったわよ…」といった趣旨のことを言っていたようですが、幸か不幸か当時の私にはまったく聞き取れませんでした。

口を大きく開けて“a”と発音すること自体は難しいことではありません。

明るくクリアに「アー」と言えばいいだけです。

ぜひ、早いうちに大きな口の“a”を習慣づけてしまいましょう。

特に“ma”“da”“ta”“na”“la”“ga”“ka”“ha”“zha”“cha”“sha”“za”“ca”“sa”は誤解が生じやすいので、しっかり練習しておくことをお勧めします。

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